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定期購入 会社イメージ映像+ ケールってこんなにすごい!栄養成分57種類 SDG'sへの取り組み
 
安全な土からこだわっています

健康に気を使って野菜を食べているから大丈夫!と思っていませんか。野菜によってたくさんの栄養を補うことができます。しかし野菜の力を信じていても、野菜自体に元気はあるのでしょうか?
植物が育つためには光、水、土が必要になります。あたたかな日の光を浴び、きれいな水、土の栄養をたっぷり吸収して野菜も育ってほしいですね。土はもともと栄養を持っています。枯葉や草が土に還り、微生物を作り、また再生する。この繰り返しが土を肥やしていきます。有機栽培はそのリズムを自然に戻しているだけなのです。


有機栽培について

ケールは日の光、大地の栄養をぞんぶんに吸収して育ちます。育てた後の土はケールに栄養が吸収され弱ってしまいます。土の栄養が自然に戻るには長い時間がかかります。
さらにおいしい栄養価の高いケールを育てるために、土に直接元気を吹き込みます。
圃場(ほじょう)に、有機堆肥の他、真珠貝の殻油かすなどを撒き、何度も土を混ぜていきます。土を深く掘り下げると、土の奥から元気が生まれ、何度も何度も耕された圃場は栄養を十分蓄えた土壌に生まれ変わります。元気な土がおいしいケールを育てます。
 


農場一帯は、水はけのよい扇状地で抜群の生育環境です。

有機栽培を続けることは、容易な事ではありません。


化学的に合成された肥料及び農薬の使用を避ける事を基本として、播種または植え付け前2年以上(多年生作物にあたっては最初の収穫の3年以上)の間、肥料等による土つくりを行った圃場において生産された農作物 弊社の圃場は、更に2年も長い5年の歳月を掛けて、汚染の無い安全かつ完熟した生きた農地をつくり上げます。
 

堆肥を圃場(ほじょう)にトラクターを使って撒いていきます。

牛糞や鶏糞などは、大きな袋で圃場に置いて行かれます。それを広げていくのはトラクター。ダイナミックな作業です。

広げた堆肥を土に鋤き込んでいきます。

ある程度、広げられた堆肥はトラクターで鋤き込まれてていきます。何度も鋤き込むことで、土に空気が入り、堆肥が土の中で発酵をつづけ、土の元気をそだてていきます。

草を細かく削っていきます。

堆肥を入れて休ませていた間に、草が伸びてきます。伸びた草は、トラクターにつけた器具で叩いて削っていきます。削った草はそのまま鋤き込むとトラクターの刃にからまり、うまく鋤けません。そのまま乾燥させます。

乾いた草を土に鋤き込んでいきます。

カットした草は自然と暑さで乾燥していきます。乾いて軽くなった草をトラクターで鋤き込んでいきます。枯草も、土の中で堆肥のエサとなって、発酵を続けます。

有機堆肥の土づくり

有機堆肥は、主に牛糞、もみガラ、わら、おがくず、豆ガラ、などを材料として使います。


有機堆肥は、主に牛糞、もみガラ、わら、おがくず、豆ガラ、などを材料として使います。さらにえひめAI-1(あいいち)などを混ぜ合わせて発酵します。

 

※えひめAI-1とは・・・
酵母・乳酸菌・納豆菌を糖蜜で発酵培養させた複合微生物と、これらの微生物がつくる酵素の総称。微生物そのものが有機物を分解する働きをしたり、もともと棲んでいる他の微生物のえさとなって活動を活発にさせたりするほか、酵素が作用していると考えられています。水質浄化や有機物の分解、悪臭防止といった効果が確認されています。
 

真珠貝の殻の粉砕物で土を肥やします

愛媛県宇和島市は真珠の生産で全国的にも有名です。
貝の殻は真珠を作ってしまうと必要なくなります。廃棄されていた真珠の殻の栄養分に着目し、遠赤青汁では土壌へ有効利用しています。
真珠貝の殻には土の栄養に欠かせないカルシウムやリンが含まれています自然の中で育った貝殻ですから有機肥料としても安心して使用できます。
貝殻をより早く土に還すために、粉砕し土壌に混ぜています。